ラットマシンTRUST

スタックウェイトを使った小型のラットマシンで家庭用の製品です。ジムなどのケーブルマシンと比較するとどうしても引き心地が悪いです。

原因は精度の悪いプーリーにあります

もともと付属しているプーリーはエンジニアリングプラスチック製のもので、一応ベアリングが入ってるものです。しかし中心軸から左右にガタつきがあり、ベアリングが悪いのか回転がスムーズではありません。

黒い方が元々のプーリーで、金属製のものがイースタン精工のプーリー90です。イースタン精工のプーリーは回転させると1秒くらい慣性で回転し続けますが、元のプーリーはすぐに止まってしまいます。またイースタン精工のプーリーはガタが全くありません。

微妙な違いはある

二つのプーリーを比較すると、ケーブルが通る半径がイースタン精工の方が少し大きいです。そのためにケーブルの長さが少しだけ余分に必要となります。終端につけるカラビナの大きさを調整するか、リングを一つ追加してケーブルの長さを長くする必要があります。

また暑さが少し薄いです。元のプーリーより厚いと入りませんが、薄い分には間にスペーサーを入れればよいので問題はありません。実際の取り付けには左右に5枚の2ワッシャーをつけスペーサーとしています。

ついでに緩まないナットを使ってみた

プーリーのアップグレードのついでにナットを

ファイティングロード社のラットマシンTRUSTのプーリーをイースタン工場のプーリー90にアップグレードしてみました。ハードロック工業のハードロックナットに交換しました。このナットは一度締め付けたら緩むことがありません。トレーニング中にプーリーが外れたらケガをします。安全のためにナットを贅沢してみました。写真のようにナットが二つに分かれていて2重ナットになります。そのために緩むことはありません。

取り付けてみるとこんな感じ

写真で上がイースタン精工のプーリー90、下が元のプーリーです。プーリーを動かないように固定する必要があります。そのために左右に5枚のワッシャーを入れています。両側からかなりきつく締めています。下の素のプーリーはワイヤーが斜めになっていますが、上の方はしっかりと真っすぐです。

実際に引いてみると大きな違い

実際に使ってみると、まるで別のマシンになったようにスムーズに引くことができます。ジムのマシンのようにスルスルと引けますし、ウェイトがポールと擦れる音以外はしなくなります。プーリーからは殆ど音がでませんし、振動もありません。ワイヤーがガタガタと振動することもなくスルリと弾けるようになります。ケーブルマシンはこうでないとという感じになります。今回使用した材料は通販サイトのモノタロウで購入しましたが、アマゾンなどでも購入できるかもしれません。他のホーム用ケーブルマシンをお持ちでしたらプーリーの交換はやってみる価値があることかもしれません。